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新制度CBT完全対応・科目A知識&科目Bアルゴリズム一発突破
📌 記事の要約・学習ポイント

新制度CBTとなった基本情報技術者試験(FE)を一発合格するための完全攻略決定版バイブル。科目A(知識問題60問/90分)で確実に600点以上を叩き出す最重要頻出用語100選を完全網羅。科目B(アルゴリズム・擬似言語・情報セキュリティ20問/100分)を変数トレース表で100%確実に解く神速ステップと直結演習アプリを収録しています。

1. 新制度CBTの試験構造と合格戦略

基本情報技術者試験は、新制度CBTにおいて「科目A」と「科目B」の両方で1,000点中600点以上(60%)を取得することが合格要件です。

試験区分 問題数・時間 出題内容 合格基準 目標得点
科目A(旧午前試験) 60問 / 90分
(四肢択一式)
テクノロジ系40問、マネジメント系10問、ストラテジ系10問(知識・理論・計算) 600点以上 750〜850点
科目B(旧午後試験) 20問 / 100分
(多肢選択式)
アルゴリズム・プログラミング16問(擬似言語)+ 情報セキュリティ4問 600点以上 700〜800点

科目Aは過去問からの再出題率が極めて高く、本ガイドの100選カードをマスターすることで600点突破は確実です。そして科目Bは、言語個別選択(C言語・Java・Python等)が廃止され、全員が共通の「擬似言語」で受験する新制度となったため、「変数トレース表」の書き方をマスターすることが合格への最短ルートです。

2. 合否を分ける科目A最重要頻出用語100選

全9分野から出題頻度の高い100語を完全網羅。定義・ひっかけ対策・実戦例の3層構造で整理しました。

No.012進数・基数変換

基礎理論・アルゴリズム・AI / 科目A/B新制度CBT

【概要・定義】 0と1で表現する2進数、10進数、16進数を相互に変換する計算処理。

💡 試験対策の補足・ひっかけ防止: 小数部の基数変換では「2を掛け算して整数部を取り出す」手順を逆(割り算)にしないこと。負の数は2の補数表現で反転+1。

🏢 出題パターン・実戦具体例: 10進数の13 を2進数に変換すると 1101 になる計算問題。

No.022の補数

基礎理論・アルゴリズム・AI / 科目A/B新制度CBT

【概要・定義】 コンピュータ内部で負の整数を表現する方法。

💡 試験対策の補足・ひっかけ防止: XORは「同じ値で2回演算すると元に戻る」ため簡易暗号やパリティ生成に頻出。A OR A = A、A AND A = A、A XOR A = 0。

🏢 出題パターン・実戦具体例: 全ビットを反転して1を加算する。8ビットで -1 を表現する場合、00000001 を反転して 11111110 にし、1を足して 11111111 にする。

No.03論理演算(XOR)

基礎理論・アルゴリズム・AI / 科目A/B新制度CBT

【概要・定義】 2つの入力値が異なるときに1、同じときに0を出力する排他的論理和。

💡 試験対策の補足・ひっかけ防止: 論理シフト(空いたビットに0挿入)と算術シフト(符号ビットを残し、右シフト時は空いたビットに符号ビットと同じ値を挿入)の違いが必出。

🏢 出題パターン・実戦具体例: 0 XOR 1 = 1、1 XOR 1 = 0 の真理値表問題。加算器や暗号化処理で出題。

No.04スタック/キュー

基礎理論・アルゴリズム・AI / 科目A/B新制度CBT

【概要・定義】 スタックは後入れ先出し(LIFO)、キューは先入れ先出し(FIFO)のデータ構造。

💡 試験対策の補足・ひっかけ防止: スタックはLIFO(Last-In, First-Out)、キューはFIFO(First-In, First-Out)。幅優先探索はキュー、深さ優先探索はスタックを用いる。

🏢 出題パターン・実戦具体例: サブルーチンの戻り先管理(スタック)、プリンタの印刷ジョブ待ち行列(キュー)。

No.052分探索

基礎理論・アルゴリズム・AI / 科目A/B新制度CBT

【概要・定義】 ソート済みデータの中央値と比較し、探索範囲を毎回半分に絞り込む高速アルゴリズム。

💡 試験対策の補足・ひっかけ防止: リスト構造はポインタの繋ぎ替えのみで要素の挿入・削除がO(1)で行えるが、任意位置の参照には先頭から辿るためO(n)を要する。

🏢 出題パターン・実戦具体例: 100万件の整列済みデータから目的の値を最大約20回の比較で探す問題。

No.062分探索木

基礎理論・アルゴリズム・AI / 科目A/B新制度CBT

【概要・定義】 左の子ノードは親より小さく、右の子ノードは親より大きい性質を持つ木構造。

💡 試験対策の補足・ひっかけ防止: 二分探索木(左<親<右)の巡回方式:先行順(親→左→右)、中間順(左→親→右:昇順ソートになる)、後続順(左→右→親)。

🏢 出題パターン・実戦具体例: 節点の大小関係から特定の値を探索する際の手順や計算量を問う問題。

No.07CNN(畳み込みニューラルネットワーク)

基礎理論・アルゴリズム・AI / 科目A/B新制度CBT

【概要・定義】 畳み込み層を用いて空間フィルタリングを行う、画像認識に長けた深層学習モデル。

💡 試験対策の補足・ひっかけ防止: 二分探索(バイナリサーチ)は「事前にデータが昇順または降順に整列(ソート)されていること」が適用必須条件。

🏢 出題パターン・実戦具体例: 自動運転の標識認識や医療画像診断での病変検出モデルとして出題。

No.08ファインチューニング

基礎理論・アルゴリズム・AI / 科目A/B新制度CBT

【概要・定義】 事前学習済みのモデルに、特定の目的に合わせた少量のデータを与えて追加学習・微調整する手法。

💡 試験対策の補足・ひっかけ防止: クイックソートは最悪時間計算量がO(n²)になる点(基準値ピボットが最小・最大値の場合)。マージソートやヒープソートは最悪でもO(n log n)。

🏢 出題パターン・実戦具体例: 汎用LLM(大規模言語モデル)に自社製品マニュアルを学習させて専用FAQボットを作る。

No.09n-gram

基礎理論・アルゴリズム・AI / 科目A/B新制度CBT

【概要・定義】 自然言語処理において、連続するn個の文字や単語のまとまりを単位として文脈を捉える手法。

💡 試験対策の補足・ひっかけ防止: 逆ポーランド記法の計算アルゴリズムは科目B擬似言語の頻出テーマ。演算子が現れたらスタックから2回ポップして計算し結果をプッシュ。

🏢 出題パターン・実戦具体例: 「基本情報」を2-gram(文字単位)で分割すると「基本」「本情」「情報」となる。

No.10バイアス・バリアンス

基礎理論・アルゴリズム・AI / 科目A/B新制度CBT

【概要・定義】 機械学習の予測誤差。

💡 試験対策の補足・ひっかけ防止: バックトラッキング(後戻り探索)と動的計画法(部分問題の計算結果をメモ化して再利用)のアルゴリズム的アプローチの違いを整理。

🏢 出題パターン・実戦具体例: バイアスはモデルの単純さによる偏り、バリアンスは複雑さによる散らばり(過学習)。訓練データに適応しすぎて未知データに弱くなる過学習(高バリアンス)のトレードオフ問題。

No.11R言語 / Go言語

基礎理論・アルゴリズム・AI / 科目A/B新制度CBT

【概要・定義】 統計解析・データ分析に強みを持つR言語と、Googleが開発した高並行処理向けのGo言語。

💡 試験対策の補足・ひっかけ防止: Go言語はポインタを持つがポインタ演算は禁止されている点、並行処理をゴルーチン(goroutine)とチャネルで行う点が特徴。

🏢 出題パターン・実戦具体例: シラバス新出言語として、統計処理用(R)やWebサービス並行開発用(Go)としての用途が問われる。

No.12演算誤差

基礎理論・アルゴリズム・AI / 科目A/B新制度CBT

【概要・定義】 計算精度限界による誤差(丸め誤差、桁落ち、情報落ち、オーバーフロー)。

💡 試験対策の補足・ひっかけ防止: 科目B擬似言語では配列の添字が「1から始まる」点に厳重注意(言語によっては0始まりと混同しオフバイワンエラーを起こしやすい)。

🏢 出題パターン・実戦具体例: ほぼ等しい値の引き算で上位有効数字が消える「桁落ち」、大数+小数で小数が消える「情報落ち」。

No.13CPU・クロック周波数

コンピュータシステム・ハードウェア / 科目A/B新制度CBT

【概要・定義】 コンピュータの演算・制御を行う中央処理装置と、処理のテンポを合わせるクロック信号の周波数。

💡 試験対策の補足・ひっかけ防止: 過学習(過適合)の防止策:ドロップアウト、正則化(L1/L2)、クロスバリデーション(交差検証)。訓練データ精度だけ高くテスト精度が低い状態。

🏢 出題パターン・実戦具体例: クロック周波数が3.0GHzのプロセッサが1命令を何秒で実行できるか求める計算問題。

No.14キャッシュメモリ

コンピュータシステム・ハードウェア / 科目A/B新制度CBT

【概要・定義】 CPU(レジスタ)と主記憶(RAM)のアクセス速度差を埋める超高速メモリ。

💡 試験対策の補足・ひっかけ防止: トランスフォーマーの根幹技術は「自己注意機構(Self-Attention)」。従来のRNNと異なり時系列を並列処理できるため学習速度が劇的向上。

🏢 出題パターン・実戦具体例: SRAMで構成され、ヒット率に基づく平均アクセス時間の計算問題で出題。

No.15DRAM / SRAM

コンピュータシステム・ハードウェア / 科目A/B新制度CBT

【概要・定義】 主記憶に使われ電荷保持(リフレッシュ)が必要なDRAMと、キャッシュに使われ高速なSRAM。

💡 試験対策の補足・ひっかけ防止: 強化学習のキーワード:エージェント、環境、状態、行動、報酬、Q学習。教師あり学習と異なり「正解ラベル」は与えられない。

🏢 出題パターン・実戦具体例: DRAM=リフレッシュ必要・大容量・主記憶用、SRAM=リフレッシュ不要・高速・キャッシュ用。

No.16RAM / ROM

コンピュータシステム・ハードウェア / 科目A/B新制度CBT

【概要・定義】 読み書き可能で電源を切ると消える揮発性RAMと、読み出し専用の非揮発性ROM。

💡 試験対策の補足・ひっかけ防止: 命令実行サイクル:命令フェッチ(PCレジスタ)→ デコード(命令部)→ オペランド読出し → 実行 → 格納。パイプライン処理のハザード3種(構造・データ・制御)。

🏢 出題パターン・実戦具体例: パソコンのメインメモリ(RAM)と、電源投入時に起動用プログラム(BIOS/UEFI)を保持するROM。

No.17割り込み

コンピュータシステム・ハードウェア / 科目A/B新制度CBT

【概要・定義】 CPUの処理を中断し、外部装置の信号や例外発生時に特定の処理(割り込みハンドラ)を優先実行させる仕組み。

💡 試験対策の補足・ひっかけ防止: パイプラインハザードの対策:分岐予測、投機実行、フォワーディング。条件分岐命令による遅延を「制御ハザード」という。

🏢 出題パターン・実戦具体例: タイマー割り込みやキーボード入力、ゼロ除算エラー時の例外割り込み。

No.18RAID 0/1/5

コンピュータシステム・ハードウェア / 科目A/B新制度CBT

【概要・定義】 複数のストレージを組み合わせて高速化や信頼性向上を図る構成。

💡 試験対策の補足・ひっかけ防止: 1命令の平均実行時間 = 1 ÷ MIPS(マイクロ秒)。CPI(Cycles Per Instruction)= 1命令あたりの必要クロック数。クロック周波数との関係式を暗記。

🏢 出題パターン・実戦具体例: RAID 0=ストライピング(高速)、RAID 1=ミラーリング(二重化)、RAID 5=パリティ分散。

No.19RAID 10

コンピュータシステム・ハードウェア / 科目A/B新制度CBT

【概要・定義】 RAID 1(ミラーリング)で二重化したディスク群を、さらにRAID 0(ストライピング)で並列化する構成。

💡 試験対策の補足・ひっかけ防止: ライトスルー方式(キャッシュと主記憶へ同時に書き込む・低速だが単純)とライトバック方式(キャッシュにのみ書き込み追い出し時に主記憶反映・高速だが複雑)。

🏢 出題パターン・実戦具体例: 耐障害性と高速性を両立するデータベース用ストレージ構成。

No.20メモリインタリーブ

コンピュータシステム・ハードウェア / 科目A/B新制度CBT

【概要・定義】 主記憶を複数の独立して動くバンクに分け、同時に並列アクセスして転送速度を向上させる方式。

💡 試験対策の補足・ひっかけ防止: キャッシュの置換アルゴリズム:LRU(最も長期間参照されていないものを置換)、LFU(参照頻度が最も低いものを置換)、FIFO(最も古いものを置換)。

🏢 出題パターン・実戦具体例: 連続するアドレスのデータを異なるメモリバンクへ配置して並列読み出しを行う。

No.21DMA(Direct Memory Access)

コンピュータシステム・ハードウェア / 科目A/B新制度CBT

【概要・定義】 CPUを介さずに、主記憶と入出力装置の間で直接データ転送を行う方式。

💡 試験対策の補足・ひっかけ防止: DMA(Direct Memory Access)はCPUを介さずにメモリと入出力装置間でデータ転送を行うため、転送中もCPUは別処理を実行可能。

🏢 出題パターン・実戦具体例: ディスクからの大容量データ読み込み時にCPU負荷をかけずに主記憶へ送る。

No.223次元CG処理

コンピュータシステム・ハードウェア / 科目A/B新制度CBT

【概要・定義】 陰影を付けるシェーディング、ギザギザを滑らかにするアンチエイリアシング、画面外を除去するクリッピング。

💡 試験対策の補足・ひっかけ防止: 内部割込み(ゼロ除算、オーバーフロー、ページフォールト等プログラム起因)と外部割込み(タイマー、入出力完了、電源異常)の分類は必出。

🏢 出題パターン・実戦具体例: 表示領域(ウィンドウ)の外側をカットして内側だけを取り出す処理(クリッピング)。

No.23稼働率(MTBF / MTTR)

システムの信頼性・構成 / 科目A/B新制度CBT

【概要・定義】 平均故障間隔(MTBF)と平均修復時間(MTTR)から算出するシステム稼働割合。

💡 試験対策の補足・ひっかけ防止: GPUは単純な並列演算ユニットを多数搭載しSIMD(単一命令・複数データ並列)処理を行うため、行列計算やディープラーニングに適す。

🏢 出題パターン・実戦具体例: 公式: = ext{MTBF} / ( ext{MTBF} + ext{MTTR})$ による稼働率計算問題。

No.24直列/並列稼働率

システムの信頼性・構成 / 科目A/B新制度CBT

【概要・定義】 直列接続は積、並列接続は「1 − 全体故障率」で求める合成稼働率。

💡 試験対策の補足・ひっかけ防止: メモリインタリーブは主記憶を複数のバンクに分け、連続したアドレスへ同時並行アクセスすることで転送を高速化する技術。

🏢 出題パターン・実戦具体例: 稼働率0.9の装置2台で直列(bash.9 imes 0.9 = 0.81$)と並列( – 0.1^2 = 0.99$)を比べる計算。

No.25フェールセーフ

システムの信頼性・構成 / 科目A/B新制度CBT

【概要・定義】 障害発生時に、あらかじめ設定された安全な方向(停止など)へ移行させる設計思想。

💡 試験対策の補足・ひっかけ防止: USB 3.2やThunderboltの転送速度とコネクタ形状(Type-C)。オルタネートモードによる映像出力やUSB PDによる給電規格を把握。

🏢 出題パターン・実戦具体例: 信号機の故障時に全方向を赤信号にして事故を防ぐ仕組み。

No.26フォールトトレラント

システムの信頼性・構成 / 科目A/B新制度CBT

【概要・定義】 システムの一部が故障しても、予備系統へ切り替える等でサービスを正常維持する設計思想。

💡 試験対策の補足・ひっかけ防止: 並列システムの稼働率 = 1 – (1 – R)²。3台並列なら 1 – (1 – R)³。直列システムの稼働率 = R₁ × R₂。公式の使い分けを瞬時に判断。

🏢 出題パターン・実戦具体例: サーバーの電源ユニットやネットワーク回線を二重化して障害を回避する。

No.27スケールアウト/スケールアップ

システムの信頼性・構成 / 科目A/B新制度CBT

【概要・定義】 サーバー台数を増やして負荷分散するスケールアウトと、1台のCPU/メモリを強化するスケールアップ。

💡 試験対策の補足・ひっかけ防止: MTBF(平均故障間隔)は信頼性の指標、MTTR(平均修復時間)は保守性の指標。稼働率 = MTBF ÷ (MTBF + MTTR)。

🏢 出題パターン・実戦具体例: クラウドでWebアクセス増に応じてサーバー台数を自動追加する(オートスケールアウト)。

No.28仮想化(VM)

システムの信頼性・構成 / 科目A/B新制度CBT

【概要・定義】 ハイパーバイザ等により、1台の物理サーバー上で複数の仮想マシン(OS)を稼働させる技術。

💡 試験対策の補足・ひっかけ防止: デュプレックスシステムは主系と待機系(ホットスタンバイ/コールドスタンバイ)を持ち、デュアルシステムは2系統で同一処理を行い照合する。

🏢 出題パターン・実戦具体例: 物理サーバー1台にWindowsとLinuxの仮想マシンを同時に構築して統合管理する。

No.29エッジコンピューティング

システムの信頼性・構成 / 科目A/B新制度CBT

【概要・定義】 センサーや端末の近く(エッジ)でデータを一次処理し、通信遅延の削減とリアルタイム性を高める構成。

💡 試験対策の補足・ひっかけ防止: ホットスタンバイ(即座に切り替え・データ同期済み)とコールドスタンバイ(待機系は電源オフや別業務・切り替えに時間要)の対比。

🏢 出題パターン・実戦具体例: 自動運転車のカメラ画像解析や工場IoTで、クラウドに送る前に即座に判定処理を行う。

No.303-2-1ルール

システムの信頼性・構成 / 科目A/B新制度CBT

【概要・定義】 データのコピーを3つ保持し、2種類の異なる媒体に保存し、1つはオフサイト(遠隔地・オフライン)に保管する原則。

💡 試験対策の補足・ひっかけ防止: フェールセーフ(故障時は安全側に倒す:信号機赤等)とフールプルーフ(誤操作できない設計にする:ドア閉まらないと回らない洗濯機)。

🏢 出題パターン・実戦具体例: ランサムウェア対策として、本番データ+社内NAS+非接続クラウド/磁気テープで保管。

No.31RPO / RTO

システムの信頼性・構成 / 科目A/B新制度CBT

【概要・定義】 障害発生時に「どこまでのデータ損失を許容するか(RPO)」と「何時間以内に復旧させるか(RTO)」の目標指標。

💡 試験対策の補足・ひっかけ防止: RTO(目標復旧時間:何時間以内に復旧させるか)とRPO(目標復旧時点:何時間前のデータまで巻き戻って復旧させるか)の混同注意。

🏢 出題パターン・実戦具体例: RPO=1時間(直近1時間分のデータ損失まで許容)45、RTO=4時間(4時間以内にシステム復旧)。

No.32フォールトバック(縮退運転)

システムの信頼性・構成 / 科目A/B新制度CBT

【概要・定義】 障害発生時に一部の機能を切り離し、性能を落としてでも最小限のサービスを継続すること。

💡 試験対策の補足・ひっかけ防止: ロードバランサの負荷分散方式:ラウンドロビン(均等順番振分け)、最小接続数(接続数が最も少ないサーバへ)、IPハッシュ(同一クライアント固定)。

🏢 出題パターン・実戦具体例: 混雑時に動画配信の画質を自動で低画質に落とし、配信停止を回避する。

No.33ラウンドロビン

ソフトウェア・OS / 科目A/B新制度CBT

【概要・定義】 CPUの使用権を複数のタスクへ一定の時間(タイムクウォンタム)ずつ順番に割り当てる方式。

💡 試験対策の補足・ひっかけ防止: スケールアップ(サーバ単体のCPUやメモリを増強)とスケールアウト(サーバ台数を増やして負荷分散)。Web層はスケールアウトが容易。

🏢 出題パターン・実戦具体例: タイムシェアリングシステムで、タスクを平等に処理していくスケジューリング問題。

No.34デッドロック

ソフトウェア・OS / 科目A/B新制度CBT

【概要・定義】 2つ以上のタスクが互いに相手の保持する資源の解放を待ち合わせ、処理が進まなくなる状態。

💡 試験対策の補足・ひっかけ防止: マルチアベイラビリティゾーン(マルチAZ)構成により、単一のデータセンターが被災しても別AZへの自動フェイルオーバーで稼働継続。

🏢 出題パターン・実戦具体例: タスクA(資源1保持・資源2待ち)とタスクB(資源2保持・資源1待ち)による交小状態。

No.35仮想記憶(ページング)

ソフトウェア・OS / 科目A/B新制度CBT

【概要・定義】 主記憶容量を補うため、補助記憶装置の一部を仮想アドレス空間として使いページ単位で入替を行う方式。

💡 試験対策の補足・ひっかけ防止: シンプロビジョニングはストレージの物理容量を最初から全額割り当てず、書き込み要求に応じて動的に割り当てる仮想化技術。

🏢 出題パターン・実戦具体例: メモリ不足時に主記憶からディスクへページを追い出す「ページアウト」処理。

No.36スラッシング

ソフトウェア・OS / 科目A/B新制度CBT

【概要・定義】 メモリ不足によりページング処理が極度に多発し、CPUが本来の処理を行えず性能が激減する現象。

💡 試験対策の補足・ひっかけ防止: プロセス(独立したメモリ空間を持つ)とスレッド(同一プロセス内のメモリ空間を共有しコンテキストスイッチが軽量)の違い。

🏢 出題パターン・実戦具体例: メモリ8GBのPCで重いアプリを多数起動し、ディスクアクセスが止まらなくなる状態。

No.37ローコード開発

ソフトウェア・OS / 科目A/B新制度CBT

【概要・定義】 GUI操作やテンプレートパーツを組み合わせ、最小限のソースコード記述でアプリを作成する手法。

💡 試験対策の補足・ひっかけ防止: プリエンプティブ(OSが強制的にCPUを奪取して別タスクへ切り替える)とノンプリエンプティブ(実行中タスクが自発的にCPUを解放するまで待つ)。

🏢 出題パターン・実戦具体例: 開発基盤上のパーツ配置と一部のロジック記述のみで素早く業務アプリを構築する。

No.38IaC(Infrastructure as Code)

ソフトウェア・OS / 科目A/B新制度CBT

【概要・定義】 サーバーやネットワーク等のインフラ構築・設定を、手作業ではなくコード(YAML/JSON等)で管理する技術。

💡 試験対策の補足・ひっかけ防止: ラウンドロビン方式(固定のタイムシェア・クオンタムで順次割当て)、優先度順(優先度高いタスクが割り込む)、SPT(処理時間短い順)。

🏢 出題パターン・実戦具体例: TerraformやAnsibleを用いて、スクリプト実行のみで同じクラウド環境を複製構築する。

No.39FaaS(Function as a Service)

ソフトウェア・OS / 科目A/B新制度CBT

【概要・定義】 イベント発生時のみプログラム(関数)が自動起動し、処理完了後にリソースが解放される環境。

💡 試験対策の補足・ひっかけ防止: デッドロックの4条件:相互排除、保持と待機、非プリエンプション、循環待機。すべての条件が揃うとデッドロックが発生する。

🏢 出題パターン・実戦具体例: 画像アップロードをトリガーにサムネイル作成関数が自動実行される仕組み。

No.40サーバレス

ソフトウェア・OS / 科目A/B新制度CBT

【概要・定義】 開発者がサーバーの管理やプロビジョニングを意識せず、クラウド上でコードを実行させるアーキテクチャ。

💡 試験対策の補足・ひっかけ防止: ページング(固定長・外部断片化は起きないが内部断片化が起きる)とセグメンテーション(可変長・内部断片化はないが外部断片化が起きる)。

🏢 出題パターン・実戦具体例: リクエストが届いたときだけサーバーが起動し、終われば自動停止する効率的な仕組み。

No.41コンテナオーケストレーション

ソフトウェア・OS / 科目A/B新制度CBT

【概要・定義】 多数のコンテナ(Docker等)のデプロイ、スケーリング、自動復旧、ロードバランシングを集中管理する技術。

💡 試験対策の補足・ひっかけ防止: コンテナはホストOSのカーネルを共有するため起動が極めて高速で軽量(Docker等)。Kubernetesが代表的オーケストレーションツール。

🏢 出題パターン・実戦具体例: Kubernetes(K8s)を用いてマイクロサービス群のコンテナを自動運用・管理する。

No.42関係データベース(RDB)

データベース / 科目A/B新制度CBT

【概要・定義】 データを「表(テーブル)」形式で表現し、行(レコード)と列(カラム)で管理するモデル。

💡 試験対策の補足・ひっかけ防止: ハイパーバイザ型(ハードウェア上で直接仮想化OSが動作・ESXi等)とホスト型(OS上のアプリとして仮想化が動作・VirtualBox等)。

🏢 出題パターン・実戦具体例: 顧客表と注文表を関連付けて管理するPostgreSQLやMySQLなどのRDBMS。

No.43正規化(第1〜第3)

データベース / 科目A/B新制度CBT

【概要・定義】 データの重複を排除し、挿入・更新・削除時の不整合(更新異常)を防ぐため表を分割する設計。

💡 試験対策の補足・ひっかけ防止: 再入可能(リエントラント:複数タスクから同時呼出し可能)、再使用可能(リユーザブル)、再配置可能(リロケータブル:メモリのどこに配置しても動作)。

🏢 出題パターン・実戦具体例: 注文表から顧客住所や商品名を別表へ切り出し、重複をなくす手順。

No.44主キー/外部キー

データベース / 科目A/B新制度CBT

【概要・定義】 行を一意に識別する「主キー」と、別の表の主キーを参照して関連付ける「外部キー」。

💡 試験対策の補足・ひっかけ防止: 静的リンク(ビルド時にライブラリを結合し実行ファイルが肥大化)と動的リンク(実行時に共有ライブラリDLLを結合しメモリ節約)。

🏢 出題パターン・実戦具体例: 社員表の「社員番号」(主キー)、部署表を参照する「部署コード」(外部キー)。

No.45SQL(SELECT命令)

データベース / 科目A/B新制度CBT

【概要・定義】 データベースから指定条件に合うデータを抽出・操作するための標準言語。

💡 試験対策の補足・ひっかけ防止: ガベージコレクション(GC)実行時は一時的に処理が停止する「Stop-the-World」が発生することがあり、リアルタイムシステムでは注意。

🏢 出題パターン・実戦具体例: SELECT name FROM products WHERE price >= 1000; などの条件抽出設問。

No.46トランザクション

データベース / 科目A/B新制度CBT

【概要・定義】 データベースに対する複数の更新処理を、不可分な1つの処理単位として扱う枠組み。

💡 試験対策の補足・ひっかけ防止: 第1正規形(繰り返し項目の排除)、第2正規形(主キーへの部分関数従属を排除)、第3正規形(主キー以外の項目への推移的関数従属を排除)。

🏢 出題パターン・実戦具体例: 銀行振込(A口座から引き落とし+B口座へ入金)を一括処理する例。

No.47ACID特性

データベース / 科目A/B新制度CBT

【概要・定義】 RDBのトランザクションが持つべき4特性(原子性、一貫性、分離性、耐久性)。

💡 試験対策の補足・ひっかけ防止: 主キー制約(一意かつNOT NULL)、外部キー制約(参照先主キーに存在するかNULL)、一意性制約(UNIQUE)、CHECK制約(値の範囲限定)。

🏢 出題パターン・実戦具体例: 「全処理が実行されるか全取り消しになるか」を保証するのは原子性(Atomicity)。

No.48コミット/ロールバック

データベース / 科目A/B新制度CBT

【概要・定義】 処理を確定させる「コミット」と、途中障害時に処理開始前の状態へ戻す「ロールバック」。

💡 試験対策の補足・ひっかけ防止: B+木インデックスは範囲検索(BETWEEN)や順序スキャンに優れ、ハッシュインデックスは完全一致検索(=)に極めて高速だが範囲検索不可。

🏢 出題パターン・実戦具体例: エラー発生時にロールバックを実行し、不整合なデータが残るのを防ぐ。

No.49ドキュメント指向DB

データベース / 科目A/B新制度CBT

【概要・定義】 JSON等の構造化ドキュメントを1件のレコードとして直接格納するNoSQLデータベース。

💡 試験対策の補足・ひっかけ防止: ACID特性:Atomicity(全実行か全取消)、Consistency(一貫性)、Isolation(独立性・直列化可能)、Durability(永続性・障害回復可能)。

🏢 出題パターン・実戦具体例: 階層構造を持つデータを柔軟なスキーマでそのまま保持するMongoDBなど。

No.50NoSQL

データベース / 科目A/B新制度CBT

【概要・定義】 関係データベース(RDB)以外のデータベースモデルの総称(ドキュメント指向、キーバリュー型等)。

💡 試験対策の補足・ひっかけ防止: 楽観的ロック(更新時に競合を検知してロールバック・競合が少ない環境向け)と悲観的ロック(処理開始時に行を排他ロック・競合が多い環境向け)。

🏢 出題パターン・実戦具体例: 大規模データや超高速アクセスが求められるRedis(キーバリュー)やDynamoDB。

No.51CAP定理

データベース / 科目A/B新制度CBT

【概要・定義】 分散DBにおいて一貫性(C)、可用性(A)、分断耐性(P)の3つを同時に完全達成はできないとする理論。

💡 試験対策の補足・ひっかけ防止: CAP定理:分散データストアにおいてConsistency(一貫性)、Availability(可用性)、Partition Tolerance(分断耐性)の3つ全てを同時に満たすことは不可能。

🏢 出題パターン・実戦具体例: 分散環境で可用性と分断耐性を優先し、厳密な一貫性をあえて緩和する設計方針。

No.52BASE特性

データベース / 科目A/B新制度CBT

【概要・定義】 ACID特性を緩め、「利用可能(Basically Available)」「柔軟な状態(Soft-State)」「結果整合性(Eventual consistency)」を重視する設計原則。

💡 試験対策の補足・ひっかけ防止: BASE特性:Basically Available(基本的可逆性)、Soft-state(軟体状態)、Eventual Consistency(結果整合性・時間をかけて整合)。NoSQLの基本理念。

🏢 出題パターン・実戦具体例: SNSの「いいね」数や大型ECサイトの在庫表示で、最終的に数値が一致すれば良しとする考え。

No.53OSI参照モデル

ネットワーク / 科目A/B新制度CBT

【概要・定義】 通信機能を7つの階層(物理層〜アプリケーション層)に分けた標準ネットワークモデル。

💡 試験対策の補足・ひっかけ防止: ロールフォワード(障害発生直前の最新状態へ復旧:ログを用いて前進復帰)とロールバック(トランザクション開始前の状態へ後退復帰)。

🏢 出題パターン・実戦具体例: L2(データリンク層=スイッチ/ブリッジ)、L3(ネットワーク層=ルーター/IP)の分類問題。

No.54TCP/IP

ネットワーク / 科目A/B新制度CBT

【概要・定義】 インターネットの標準プロトコル群。

💡 試験対策の補足・ひっかけ防止: チェックポイント以降にコミットされたトランザクションはロールフォワード、コミット前に障害が起きたトランザクションはロールバック。

🏢 出題パターン・実戦具体例: 確率的・確実な「TCP」と宛先へ運ぶ「IP」。コネクション型で信頼性の高いTCPと、コネクションレス型で高速なUDPの相違。

No.55IPアドレス・サブネット

ネットワーク / 科目A/B新制度CBT

【概要・定義】 機器の識別住所(IP)と、ネットワーク部とホスト部を分けるサブネットマスク。

💡 試験対策の補足・ひっかけ防止: シャarding(水平分割:データをハッシュ等で複数DBへ分散格納)とレプリケーション(レプリカを作成し読み取り負荷分散)。

🏢 出題パターン・実戦具体例: 192.168.1.0/24 で使用可能なホスト数を求める計算問題(^8 – 2 = 254$ 台)。

No.56IPv4 / IPv6

ネットワーク / 科目A/B新制度CBT

【概要・定義】 32ビットアドレスのIPv4と、アドレス枯渇対策として設計された128ビットアドレスのIPv65866。

💡 試験対策の補足・ひっかけ防止: OSI参照モデル7層(ア・プ・セ・ト・ネ・デ・物)とTCP/IP4層(アプリ・トランスポート・インターネット・ネットワークインターフェース)の対応。

🏢 出題パターン・実戦具体例: 192.168.0.1(IPv4)と、16進数8グループで表現する 2001:db8::1(IPv6)。

No.57DNS

ネットワーク / 科目A/B新制度CBT

【概要・定義】 ドメイン名(例: www.example.com)とIPアドレスを相互変換する仕組み。

💡 試験対策の補足・ひっかけ防止: TCP(コネクション型・3ウェイハンドシェイク・高信頼性・順序制御)とUDP(コネクションレス・確認応答なし・高速・リアルタイム配信向け)。

🏢 出題パターン・実戦具体例: WebブラウザにURLを入力した際、ネームサーバーに問合せてIPアドレスを取得する。

No.58DHCP

ネットワーク / 科目A/B新制度CBT

【概要・定義】 PCやスマホに対し、IPアドレスやサブネットマスクなどのネットワーク設定を自動配布するプロトコル。

💡 試験対策の補足・ひっかけ防止: IPv4アドレスの枯渇対策としてプライベートIPとグローバルIPを変換するNAT/NAPTが普及。IPv6は128ビットでアドレス空間無限大。

🏢 出題パターン・実戦具体例: Wi-Fiルーターに接続したスマホへ、IPアドレスを重複なく自動割り当てする。

No.59ICMP / ping

ネットワーク / 科目A/B新制度CBT

【概要・定義】 通信のエラー通知や疎通確認に使うプロトコル(ICMP)と、その応答を確認するコマンド(ping)。

💡 試験対策の補足・ひっかけ防止: サブネットマスク計算:プレフィックス表記(例: /26は先頭26ビットがネットワーク部、残り6ビットがホスト部=ホスト数2⁶-2=62台)。

🏢 出題パターン・実戦具体例: 相手のIPアドレスにICMP Echo Requestを送信し、疎通できるかテストする ping。

No.60SDN

ネットワーク / 科目A/B新制度CBT

【概要・定義】 ネットワーク機器の制御機能とデータ転送機能を分離し、ソフトウェアで動的制御する技術。

💡 試験対策の補足・ひっかけ防止: VLAN(仮想LAN):物理スイッチのポートやタグ(IEEE 802.1Q)によって論理的にブロードキャストドメインを分割する技術。

🏢 出題パターン・実戦具体例: OpenFlow等を用いて、プログラムから仮想ネットワークの構成を動的に変更する。

No.61CDN

ネットワーク / 科目A/B新制度CBT

【概要・定義】 世界中に分散配置したキャッシュサーバーから、Webコンテンツをユーザーに近い場所で代理配信する仕組み。

💡 試験対策の補足・ひっかけ防止: CDN(Contents Delivery Network):世界中に分散配置されたエッジキャッシュサーバから静的コンテンツを高速配信しオリジン負荷を軽減。

🏢 出題パターン・実戦具体例: 動画配信サービスや大容量ファイルのダウンロード速度向上・負荷分散。

No.62VLAN

ネットワーク / 科目A/B新制度CBT

【概要・定義】 物理的なスイッチ接続にとらわれず、スイッチ内部で論理的にLANを分割・構成する技術。

💡 試験対策の補足・ひっかけ防止: HTTP/2(単一TCP接続でのストリーム多重化、ヘッダ圧縮HPACK)とHTTP/3(TCPではなくUDPベースのQUICプロトコルを採用し接続確立を高速化)。

🏢 出題パターン・実戦具体例: 1台の物理スイッチ内で、営業部用VLANと開発部用VLANの通信を分離する。⑦ セキュリティ(最重要分野・16語)。

No.63CIA(セキュリティ3要素)

セキュリティ / 科目A/B新制度CBT

【概要・定義】 機密性(Confidentiality)、完全性(Integrity)、可用性(Availability)。

💡 試験対策の補足・ひっかけ防止: DNSSEC(DNS Security Extensions):DNS応答レコードにデジタル署名を付与し、キャッシュポイズニング等による偽応答を検知・防止。

🏢 出題パターン・実戦具体例: 暗号化(機密性)、デジタル署名(完全性)、二重化・バックアップ(可用性)。

No.64共通鍵暗号方式

セキュリティ / 科目A/B新制度CBT

【概要・定義】 暗号化と復号に「同じ1つの鍵」を使用する処理が高速な暗号方式。

💡 試験対策の補足・ひっかけ防止: プロキシ(内部から外部へのWebアクセス中継・キャッシュ・フィルタリング)とリバースプロキシ(外部からのアクセスを背後のWebサーバ群へ負荷分散)。

🏢 出題パターン・実戦具体例: AESやDES。鍵の安全な送付(鍵配送問題)が課題となる。

No.65公開鍵暗号方式

セキュリティ / 科目A/B新制度CBT

【概要・定義】 暗号化鍵(公開鍵)と復号鍵(秘密鍵)のペア鍵を使う方式。

💡 試験対策の補足・ひっかけ防止: Wi-Fi 6(IEEE 802.11ax):OFDMA(直交周波数分割多元接続)技術により、多数の端末が同時に接続しても通信遅延を大幅削減。

🏢 出題パターン・実戦具体例: 公開鍵で暗号化し、受取人の秘密鍵で復号する仕組み。例: RSA。

No.66ハイブリッド暗号方式

セキュリティ / 科目A/B新制度CBT

【概要・定義】 データ本文は高速な「共通鍵」で暗号化し、その共通鍵を「公開鍵」で渡す方式。

💡 試験対策の補足・ひっかけ防止: WPA3:SAE(同等性同時認証)ハンドシェイクを採用し、総当たり攻撃や辞書攻撃に対する耐性を強化した最新Wi-Fi暗号化規格。

🏢 出題パターン・実戦具体例: HTTPS(TLS/SSL通信)の暗号化手順として出題。

No.67デジタル署名

セキュリティ / 科目A/B新制度CBT

【概要・定義】 送信者の秘密鍵で署名し、受信者が送信者の公開鍵で検証することで「本人確認+改ざん検知」を行う。

💡 試験対策の補足・ひっかけ防止: ルーティングプロトコル:OSPF(リンクステート型・ダイクストラ法・自律システム内部IGP)、BGP(パスベクタ型・インターネット間EGP)。

🏢 出題パターン・実戦具体例: 秘密鍵で署名し、公開鍵で検証する(暗号化と鍵の使い方が逆)。

No.68ハッシュ関数

セキュリティ / 科目A/B新制度CBT

【概要・定義】 任意長データから固定長の数値を生成する不可逆な関数。

💡 試験対策の補足・ひっかけ防止: SDN(Software-Defined Networking):ネットワーク機器の転送機能(データプレーン)と制御機能(コントロールプレーン)を分離しソフトウェアで一元制御。

🏢 出題パターン・実戦具体例: 改ざんを「検知」する。SHA-256。元のデータへ復元はできず(不可逆)、改ざん検知に使う。

No.69ゼロトラスト

セキュリティ / 科目A/B新制度CBT

【概要・定義】 「社内網も含めすべての通信・端末を信頼しない」を前提に、常に検証を行う概念。

💡 試験対策の補足・ひっかけ防止: CIA(機密性・完全性・可用性)に加えて真正性(Authenticity)、責任追跡性(Accountability)、否認防止(Non-repudiation)、信頼性(Reliability)。

🏢 出題パターン・実戦具体例: 社内LANからの接続であっても、毎回多要素認証と端末のセキュリティ状態を検査する。

No.70SASE

セキュリティ / 科目A/B新制度CBT

【概要・定義】 ネットワーク機能(SD-WAN等)とセキュリティ(SWG/CASB等)をクラウド上で統合提供する基盤。

💡 試験対策の補足・ひっかけ防止: 共通鍵暗号(AES:高速・鍵配送問題あり)と公開鍵暗号(RSA・ECC:計算量大・鍵配送容易)。SSL/TLSは両者を組み合わせたハイブリッド暗号。

🏢 出題パターン・実戦具体例: リモートワーク環境や全拠点のアクセス管理をクラウド上で一元的に保護する。

No.71EDR / XDR

セキュリティ / 科目A/B新制度CBT

【概要・定義】 PCやサーバーの挙動を常時監視し、サイバー攻撃侵入後の検知・隔離を行うツール。

💡 試験対策の補足・ひっかけ防止: EDR(端末のエンドポイントでの不審な挙動検知・隔離対応)とXDR(エンドポイントだけでなくネットワークやクラウドログまで横断統合分析)。

🏢 出題パターン・実戦具体例: マルウェアが端末で不審なプロセスを起動した瞬間に隔離し、被害拡大を防ぐ。

No.72SBOM

セキュリティ / 科目A/B新制度CBT

【概要・定義】 ソフトウェアに含まれるオープンソースやライブラリ等の構成成分(部品)一覧表。

💡 試験対策の補足・ひっかけ防止: WAF(Webアプリケーション層のHTTPリクエストを解析・SQLiやXSSを遮断)とUTM(ファイアウォール、IDS/IPS、アンチウイルス等を1台に統合)。

🏢 出題パターン・実戦具体例: 依存ライブラリに脆弱性(Log4j等)が発覚した際、自社アプリへの影響を即特定する。

No.73WAF

セキュリティ / 科目A/B新制度CBT

【概要・定義】 Webアプリケーションに対する攻撃(SQLインジェクション等)をパケット内容レベルで検査・遮断する装置。

💡 試験対策の補足・ひっかけ防止: ゼロデイ攻撃:ソフトウェアの脆弱性が公表・パッチ提供される前に、その脆弱性を悪用して行われる先制サイバー攻撃(シグネチャ検知では防御困難)。

🏢 出題パターン・実戦具体例: Webサーバーの手前(復号化後の平文が通る場所)に配置して攻撃パケットを遮断する。

No.74UTM(統合脅威管理)

セキュリティ / 科目A/B新制度CBT

【概要・定義】 FW、アンチウイルス、IPS、Webフィルタリング等の機能を1台に統合したセキュリティ機器。

💡 試験対策の補足・ひっかけ防止: 標的型攻撃メール対策:不審な添付ファイルを実行しない、マクロ実行禁止、サンドボックス解析、SPF/DKIM/DMARCによる送信元ドメイン認証。

🏢 出題パターン・実戦具体例: 複数機能を連携させ、拠点のネットワーク入口を1台で統合管理する。

No.75SQLインジェクション

セキュリティ / 科目A/B新制度CBT

【概要・定義】 入力フォームに不正SQLを混入させ、データベースを不正閲覧・改ざんする攻撃。

💡 試験対策の補足・ひっかけ防止: バッファオーバーフロー(スタック上のリターンアドレスを書き換えて悪意のコードへジャンプさせる攻撃)。対策:安全な関数使用、ASLR、DEP/NXビット。

🏢 出題パターン・実戦具体例: 対策として、SQL命令文の組み立てにプレースホルダを使用する。

No.76クロスサイトスクリプティング(XSS)

セキュリティ / 科目A/B新制度CBT

【概要・定義】 Webサイトの脆弱性を悪用し、訪問者のブラウザ上で悪意あるスクリプトを実行させる攻撃。

💡 試験対策の補足・ひっかけ防止: CSRF(クロスサイトリクエストフォージェリ):利用者がログイン中の別サイトへ意図しない不正なリクエストを送信させる攻撃。対策:ワンタイムトークン検証。

🏢 出題パターン・実戦具体例: 対策として、入力・出力文字のエスケープ処理(サニタイジング)を行う。

No.77ドライブバイダウンロード

セキュリティ / 科目A/B新制度CBT

【概要・定義】 悪意あるWebサイトを閲覧しただけで、利用者のPCへ不正プログラムが自動DL・感染する攻撃。

💡 試験対策の補足・ひっかけ防止: パスワードスプレー攻撃:多数のアカウントに対して少数のよく使われるパスワードを総当たりし、アカウントロックを回避しながら侵入する攻撃。

🏢 出題パターン・実戦具体例: 利用者が何も操作しなくても、ブラウザの脆弱性を突かれてマルウェアに感染する。

No.78ランサムウェア

セキュリティ / 科目A/B新制度CBT

【概要・定義】 端末内のファイルを勝手に暗号化し、復元鍵と引き換えに金銭(身代金)を要求する攻撃。

💡 試験対策の補足・ひっかけ防止: ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム・ISO/IEC 27001):リスクアセスメントに基づきセキュリティ対策をPDCAサイクルで継続的改善。

🏢 出題パターン・実戦具体例: 対策として、ネットワークから独立させたバックアップ(3-2-1ルール)を保持する。

No.79アジャイル/スクラム

開発技術・マネジメント / 科目A/B新制度CBT

【概要・定義】 短いサイクル(スプリント)で開発・改善を繰り返すアジャイル手法と、その代表枠組みスクラム。

💡 試験対策の補足・ひっかけ防止: CSIRT(組織内のセキュリティ事故対応チーム)とSOC(24時間365日のログ監視・インシデント検知専門組織)。両者の役割分担を理解。

🏢 出題パターン・実戦具体例: 短期間でリリース可能な成果物を作り、フィードバックを得ながら進める。

No.80プロダクトオーナー/スクラムマスター

開発技術・マネジメント / 科目A/B新制度CBT

【概要・定義】 スクラムの役割。

💡 試験対策の補足・ひっかけ防止: SIEM(Security Information and Event Management):社内のあらゆる機器からログを収集・相関分析し、潜在的なサイバー脅威をリアルタイム検知。

🏢 出題パターン・実戦具体例: プロダクトバックログの優先順位を決めるPOと、妨害排除・支援を行うSM。機能の優先順位を決めるのがプロダクトオーナー、チームの円滑な活動を支えるのがスクラムマスター。

No.81デイリースクラム

開発技術・マネジメント / 科目A/B新制度CBT

【概要・定義】 毎日決められた時間にチーム全員が集まり、進捗や課題・今後の計画を共有するミーティング。

💡 試験対策の補足・ひっかけ防止: アジャイル開発では「仕様変更を歓迎し、動くソフトウェアを最短期間で提供すること」を最重視。スクラムチームは自己組織化される。

🏢 出題パターン・実戦具体例: 「昨日やったこと・今日やること・障害」を短時間で話し合う毎日の朝会。

No.82DevOps / GitOps

開発技術・マネジメント / 科目A/B新制度CBT

【概要・定義】 開発と運用の密な連携(DevOps)と、Gitリポジトリを唯一の情報源(Single Source of Truth)として自動運用する手法(GitOps)。

💡 試験対策の補足・ひっかけ防止: スプリントプランニング(計画策定)、デイリースクラム(毎日の短時間進捗共有)、スプリントレビュー(成果物の顧客デモ)、レトロスペクティブ(振り返り・改善)。

🏢 出題パターン・実戦具体例: Gitへのプッシュをトリガーにインフラ状態を自動同期・管理する(GitOps)。

No.83CI/CD

開発技術・マネジメント / 科目A/B新制度CBT

【概要・定義】 自動ビルド・テストを行うCI(継続的インテグレーション)と、常にリリース可能状態に保つCD(継続的デリバリ)。

💡 試験対策の補足・ひっかけ防止: プロダクトバックログ(機能要求一覧・POが優先順位管理)とスプリントバックログ(該当スプリントで開発チームが着手するタスク一覧)。

🏢 出題パターン・実戦具体例: コード変更のたびに自動テストが走り、合格したコードが自動でテスト環境へ展開される。

No.84ウォーターフォール

開発技術・マネジメント / 科目A/B新制度CBT

【概要・定義】 要件定義・設計・実装・テスト・運用と、工程を上流から下流へ順に進める開発モデル。

💡 試験対策の補足・ひっかけ防止: バーンダウンチャート:縦軸に「残作業量」、横軸に「時間(日数)」をとり、スプリント内で作業が計画通り消化されているかを視覚化するグラフ。

🏢 出題パターン・実戦具体例: 後戻りがしにくいため、最初の要件定義を厳密に行う必要がある。

No.85WBS

開発技術・マネジメント / 科目A/B新制度CBT

【概要・定義】 作業を階層的に分解し、作業の抜け漏れを防ぐスケジュール管理手法。

💡 試験対策の補足・ひっかけ防止: WBS作成時は成果物中心に階層分解し、各ワークパッケージには単一の責任者を設定する。100%ルール(全体と部分の完全網羅)。

🏢 出題パターン・実戦具体例: 大項目(設計)→中項目(画面設計)→小項目(ログイン画面作成)へと細分化する。

No.86クリティカルパス

開発技術・マネジメント / 科目A/B新制度CBT

【概要・定義】 アローダイアグラム(PERT図)において、全体工程の最長所要日数を決定する余裕のない最長経路。

💡 試験対策の補足・ひっかけ防止: EVM計算式:CV(コスト差異)= EV – AC、SV(スケジュール差異)= EV – PV。正の値なら良好(コスト節約・進捗進み)、負なら問題あり。

🏢 出題パターン・実戦具体例: 最遅完了日数が決まる最短所要日数を求める計算問題。

No.87ファンクションポイント法

開発技術・マネジメント / 科目A/B新制度CBT

【概要・定義】 画面数や帳票数、ファイル数などの「機能の数と複雑さ」から開発規模・工数を積算する手法。

💡 試験対策の補足・ひっかけ防止: クリティカルパス上の作業の総余裕日数(トータルフロート)および自由余裕日数(フリーフロート)はすべてゼロとなる。

🏢 出題パターン・実戦具体例: 入出力機能の数から客観的に開発工数を求める見積もり方法。

No.88ブラックボックス/ホワイトボックス

開発技術・マネジメント / 科目A/B新制度CBT

【概要・定義】 入出力結果で検証するブラックボックステストと、内部構造・制御フローを検証するホワイトボックステスト。

💡 試験対策の補足・ひっかけ防止: 静的テスト(コードを実行しない:コードインスペクション・ウォークスルー)と動的テスト(実際にプログラムを実行してテスト)。

🏢 出題パターン・実戦具体例: 仕様書通りに正しく動くかを入力と出力で確認する(ブラックボックス)。

No.89スタブ/ドライバ

開発技術・マネジメント / 科目A/B新制度CBT

【概要・定義】 結合テスト時のダミー。

💡 試験対策の補足・ひっかけ防止: ホワイトボックステストのカバレッジ基準:命令網羅(C0:全行実行)、分岐網羅(C1:全分岐の真偽実行)、条件網羅(C2:各条件の真偽実行)。

🏢 出題パターン・実戦具体例: 上位から呼ばれる下位の代役が「スタブ」、下位を呼び出す上位の代役が「ドライバ」。トップダウンテストで下位モジュールの代わりに使うのがスタブ。

No.90ITIL

開発技術・マネジメント / 科目A/B新制度CBT

【概要・定義】 ITサービスマネジメントの成功事例・ベストプラクティスを体系的にまとめた書籍群。

💡 試験対策の補足・ひっかけ防止: リグレッションテスト(回帰テスト):修正や機能追加を行った後に、他の既存機能に意図しない不具合(先祖返り)が発生していないかを検証。

🏢 出題パターン・実戦具体例: サービスデスクの設置やインシデント管理プロセスの標準化ガイドライン。

No.91SLA

開発技術・マネジメント / 科目A/B新制度CBT

【概要・定義】 サービス提供事業者と利用者との間で、サービス品質(稼働率など)を数値で定めた合意。

💡 試験対策の補足・ひっかけ防止: SLA違反時の返金条項(サービスクレジット等)や、定期的なレビュー活動(SLM)によるSLA目標値の改訂サイクルを押さえる。

🏢 出題パターン・実戦具体例: 「月間稼働率 99.9% 以上を保証する」といった契約取り決め。

No.92システム監査

開発技術・マネジメント / 科目A/B新制度CBT

【概要・定義】 独立した監査人が、システム運用が規程や安全基準に適合しているかを点検・評価し指摘報告する。

💡 試験対策の補足・ひっかけ防止: インシデント管理の目的は「業務の迅速な復旧」、問題管理の目的は「根本原因の究明と恒久対策」。この違いは毎回のように問われる。

🏢 出題パターン・実戦具体例: テレワーク用PCのマルウェア対策ソフト導入を個人の判断に任せている状況を指摘事項とする。

No.93DX(デジタルトランスフォーメーション)

ストラテジ・経営・法務 / 科目A/B新制度CBT

【概要・定義】 データとデジタル技術を活用し、業務・製品・ビジネスモデルを変革して優位性を確立すること。

💡 試験対策の補足・ひっかけ防止: 変更諮問委員会(CAB):緊急変更や通常変更の影響度・リスクを多角的に審査し、承認を与える諮問グループ。

🏢 出題パターン・実戦具体例: 業務のペーパーレス化にとどまらず、新たなデジタルサービスを創出して市場を変革する。

No.94SWOT分析

ストラテジ・経営・法務 / 科目A/B新制度CBT

【概要・定義】 強み(S)、弱み(W)、機会(O)、脅威(T)の4視点から自社の環境を分析する手法。

💡 試験対策の補足・ひっかけ防止: 構成管理(CMDB):ITサービスを構成するハード、ソフト、ドキュメントなどの構成アイテム(CI)とその関係性を正確に記録・管理。

🏢 出題パターン・実戦具体例: 自社の技術力(強み)と市場の拡大(機会)を掛け合わせて拡大戦略を練る。

No.95PPM

ストラテジ・経営・法務 / 科目A/B新制度CBT

【概要・定義】 市場成長率と市場占有率の2軸で、事業を「花形」「金のなる木」「問題児」「負け犬」の4分類にして資源配分する。

💡 試験対策の補足・ひっかけ防止: ITガバナンス:経営陣がIT投資の効果とリスクを統制し、IT戦略を経営戦略と合致させて企業価値を高める組織的な統治能力。

🏢 出題パターン・実戦具体例: 利益を生み出し追加投資が少なくて済む「金のなる木」から資金を得て「問題児」へ投資する。

No.96損益分岐点

ストラテジ・経営・法務 / 科目A/B新制度CBT

【概要・定義】 売上高と総費用が等しくなり、利益がゼロになる売上高。

💡 試験対策の補足・ひっかけ防止: 事業継続計画(BCP)では重要業務の優先順位付け(BIA:ビジネス影響度分析)を行い、RTOとRPOを目標値として策定する。

🏢 出題パターン・実戦具体例: 公式: $ ext{固定費} / (1 – ext{変動費率})$ を用いて利益ゼロとなる売上高を求める計算問題。

No.97著作権法

ストラテジ・経営・法務 / 科目A/B新制度CBT

【概要・定義】 創作的な「表現」を保護する法律。

💡 試験対策の補足・ひっかけ防止: 内部統制の4つの目的(業務の有効性と効率性、財務報告の信頼性、関連法規の遵守、資産の保全)と6つの基本的要素(統制環境、リスク評価と対応等)。

🏢 出題パターン・実戦具体例: プログラムやDBは対象だが、言語規約やアルゴリズム自体は対象外。ソースコードの記述表現は保護されるが、プログラミング言語の文法やアイデアは保護されない。

No.98不正アクセス禁止法

ストラテジ・経営・法務 / 科目A/B新制度CBT

【概要・定義】 他人のID/パスワードの無断入力(なりすまし)や脆弱性を突いた不正侵入行為を禁じる法律。

💡 試験対策の補足・ひっかけ防止: 不正競争防止法:営業秘密(秘密管理性、有用性、非公知性の3要件をすべて満たす情報)の不正取得・使用・開示行為を民事・刑事で厳罰化。

🏢 出題パターン・実戦具体例: 他人のログイン情報を使って無断でWebサービスにログインする行為の処罰。

No.99個人情報保護法

ストラテジ・経営・法務 / 科目A/B新制度CBT

【概要・定義】 生存する個人を特定できる情報(氏名、生年月日、顔写真等)の適切な取扱いを定めた法律。

💡 試験対策の補足・ひっかけ防止: プロバイダ責任制限法:ネット上の誹謗中傷や著作権侵害に対し、プロバイダの損害賠償責任の免責要件と発信者情報開示請求権を規定。

🏢 出題パターン・実戦具体例: 個人情報の目的外利用の禁止や、本人の同意を得ない第三者提供の制限。

No.100請負/準委任/派遣

ストラテジ・経営・法務 / 科目A/B新制度CBT

【概要・定義】 請負=完成責任あり・指揮命令は受注側、準委任=善管注意義務(遂行責任)・指揮命令は受注側、派遣=指揮命令は派遣先。

💡 試験対策の補足・ひっかけ防止: 労働者派遣法:派遣契約では指揮命令権が派遣先にあり、請負契約では請負会社にある。偽装請負(請負と称して発注者が直接指示)は違法。

🏢 出題パターン・実戦具体例: 派遣先企業が作業者へ直接指示を出せるのは派遣契約のみ(請負・準委任は偽装派遣となる)。

3. 【科目B対策】擬似言語変数トレース法&アルゴリズム計算量チートシート

① 科目B 擬似言語を100%仕留める「変数トレース表」の黄金手順

  1. 初期値の確認: 引数で渡された配列や変数の初期値を余白に書き出す(※新制度擬似言語の配列は添字が1から始まる点に要注意!)。
  2. ループ変数の列を作成: メモ用紙に変数名(i, j, temp, count等)の列を縦横に並べたトレース表を作る。
  3. 1ループずつ値を更新: 頭の中で解かず、ループが1回回るごとに変数の値を消し線(横線)で消して新しい値を追記する。
  4. ループ終了条件の境界チェック: ループを抜ける直前のインデックス値(i = N の時か、N+1 の時か)を厳密に確認する。

② 定番ソート・探索アルゴリズムの計算量早見表

アルゴリズム名 平均計算量 最悪計算量 特徴・安定性
二分探索(バイナリサーチ) O(log n) O(log n) 整列済み配列が必須。探索範囲が半分ずつ減少。
クイックソート O(n log n) O(n²) 基準値ピボットによる分割統治。最悪時はO(n²)。不安定。
マージソート O(n log n) O(n log n) 分割して整列併合。最悪でもO(n log n)保証。安定。
ヒープソート O(n log n) O(n log n) 完全二分木(ヒープ構造)を構成して最大値抽出。不安定。
基本交換(バブルソート) O(n²) O(n²) 隣り合う要素を比較交換。実装単純。安定。

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