【ライフプラン・年金】計算問題を絶対に落とさないための公式整理と得点パターン
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📌 この記事の結論
- 6つの係数を完全攻略:終価係数・現価係数・年金終価係数・減債基金係数・資本回収係数・年金現価係数の使い分けを図解。
- 公的年金の計算公式:老齢基礎年金の満額公式(780,900円×改定率×納付月数/480)と、老齢厚生年金の報酬比例部分。
- 遺族年金と障害年金の要件整理:遺族基礎年金(子のいる配偶者等)と中高齢寡婦加算の支給要件。
第1章:実技・学科で即答できる「6つの係数」対比早見表
FP試験で毎年確実に出題される資金計算の6大係数。「何を元にして何を求めたいのか」を基準にすれば、迷うことはありません。
| 係数名 | 使いたいシチュエーション(計算目的) | 逆数の関係(裏表ペア) |
|---|---|---|
| 終価係数 | 「今の元本」を複利運用すると「将来いくら」になるか? | 【ペア①】 終価係数 ⇋ 現価係数 |
| 現価係数 | 「将来の目標額」を複利運用で貯めるには「今いくら」必要か? | |
| 年金終価係数 | 「毎年一定額を積み立て」ると「将来いくら」貯まるか? | 【ペア②】 年金終価係数 ⇋ 減債基金係数 |
| 減債基金係数 | 「将来の目標額」を貯めるには「毎年いくら積み立て」が必要か? | |
| 資本回収係数 | 「今の元本(借入金)」を返すための「毎年の返済額」はいくらか?(住宅ローン返済等) | 【ペア③】 資本回収係数 ⇋ 年金現価係数 |
| 年金現価係数 | 「将来毎年一定額を受け取る」ために「今手元にいくら必要」か? |
第2章:老齢基礎年金・老齢厚生年金の満点攻略ポイント
👴 老齢年金の受給繰上げ・繰下げの増減率
- 繰上げ受給(60〜64歳から受給開始):
減額率 = 1ヶ月あたり「0.4%減」(昭和37年4月2日以降生まれ)。最大で「0.4% × 60ヶ月 = 24%減」(生涯減額が継続)。 - 繰下げ受給(66〜75歳から受給開始):
増額率 = 1ヶ月あたり「0.7%増」。最大で「0.7% × 120ヶ月 = 84%増」(生涯増額が継続)。
第3章:遺族年金の受給権者と中高齢寡婦加算
- 遺族基礎年金(1階部分):「子のいる配偶者」または「子」のみが受給可能。子が18歳到達年度の末日(3月31日)を迎えると受給権が失権する。
- 遺族厚生年金(2階部分):子のいない妻や、父母・祖父母(55歳以上)にも受給順位がある。報酬比例部分の「4分の3」を支給。
- 中高齢寡婦加算:夫死亡時に40歳以上65歳未満で子のいない妻(または子が失権した妻)に、40歳から65歳になるまで遺族厚生年金に約60万円/年が上乗せ支給される。